士業事務所のweb担当が学んだこと

税理士事務所に勤めるウェブ担当者が日々の業務で学んだノウハウを公開するブログです。士業事務所の集客に使えるマーケティングやウェブ制作のノウハウを実際に中で働いているからこそ分かる視点を交えてお伝えします。

今からでも間に合う!?Googleモバイルフレンドリーアップデートで参考にしたい記事【モバイル対応】

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4月21日、Googleが「モバイル対応されていないウェブサイトの検索順位を下げる」という、モバイルフレンドリーアップデートを行いました。今現在(4月22日)まだ検索順位に大きな影響は出ていないようですが、過去の大きなアップデートと同等かそれ以上のインパクトがあると言われています。

 

 

そこで、今回のアップデートの内容と対策について理解するために役立つ情報をピックアップしてみました。

 

Googleウェブマスター向け公式ブログ

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Google ウェブマスター向け公式ブログ: 検索結果をもっとモバイル フレンドリーに

 

公式情報は目を通しておいた方が良いと思われます。

 

そして、このページからリンクされているモバイルフレンドリーサイトのガイドラインのページも要チェックです。

Get Started — Webmaster's Mobile Guide

 

それとこのページで、モバイルフレンドリーなサイトになっているかテストができますので、ウェブサイトをお持ちならテストしてみましょう。Mobile-Friendly Test

 

Web担当者フォーラムの解説

web-tan.forum.impressrd.jp

 

ガイドラインを呼んでもよく分からなかった場合は、この記事が役に立ちます。検索結果に与える影響や、どう対応すべきかの解説記事です。

 

もう少し技術的なことを知りたい場合はこれ

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Googleのモバイルランキング変更へ対処すべきこと~レスポンシブデザイン・モバイル専用ページ・動的な配信のそれぞれの特徴について~ | SEO Japan

 

モバイル対応の技術的なことについて、対応方法は3種類あるとのこと。

  • レスポンシブデザイン
  • モバイル専用ページ
  • 動的な配信

 

それぞれの特徴と注意点などがまとめられています。

 

plusblog.jp

 

こちらは、実際にモバイル対応したときの発見について書いてあります。CSSを読み込めるようにしてあげないといけないんですね。

 

ちなみに、自分が管理しているサイトではどうか

最近立ち上げたブログなどは、すべてモバイル対応済でした。

 

AdWords用のランディングページ用に立ち上げたサイトも、広告を運用し始めてから、モバイルの閲覧が30%くらいあったことからモバイル専用ページを作り、対応を完了しています。(モバイルからのコンバージョンもありました。)

 

ただひとつ、8年前くらいから存在している税理士事務所のサイトだけがモバイル未対応でした。

 

上述のモバイルフレンドリーテストでも、おもいっきり不合格です。

 

ただ、今1位表示されているキーワードのライバルたちも未対応です。

 

7位くらいに別ドメインの自分が管理しているモバイル対応済のページがランクインしてまして、こいつの順位がどれくらい上がるか実験したい気もしています。