AdWords管理画面の仕様変更!検索語句の確認と、除外キーワード登録が簡単になってCPA改善もやりやすくなりますね
アドワーズの管理画面でちょっとした仕様変更が行われてて、微妙な変更点ですがこれは使いやすくなりましたね。変更点はキーワードタブ内の画面。除外キーワードと検索語句にアクセスしやすくなりました。CPA改善のために大事な作業が簡単になりました。
AdWords管理画面の仕様変更!これは地味に嬉しい
AdWordsの管理画面が少し変わりました。見た目には大きく変わったところはないんですが、こんなところが変わってました。
キーワードタブ内に3つのタブが追加されてます。まだ反映してないアカウントもあるかもですが。
いままで、チェックを入れてプルダウンから選んで...、といった作業が必要だった検索語句の確認や、除外キーワードの登録がここから簡単に行うことができるようになります。
これ、地味に嬉しい...。今のアカウントを運用し始めて1年以上経ちますので、いまでこそ頻繁に除外キーワードを登録することはないですが、立ち上げ間もない頃などはしょっちゅうでしたし、今でも1週間に1度は確認している作業です。
検索語句の確認と除外キーワード登録はCPAを改善するために重要です
検索語句を確認して、不要なキーワードを除外キーワードへ登録することはリスティング広告アカウントを運用する上でとても重要な作業です。
検索語句を確認することで、キーワードの漏れや新しいキーワードを思いつくこともありますね。
部分一致で登録していたキーワードの中から、よくクリックされる語句を完全一致で追加したりとか。複合キーワードの組み合わせから検索ユーザーの意図を類推したりとか。
それを元に広告文の改善に活かせる場合もありますね。
コンバージョンに繋がらないキーワードを除外することもCPA改善に直接効果がありますが、検索語句を眺めていると他にも色々良い効果があります。
アカウントを最適化する上で外せない作業なのに、なぜ今まで一発で画面が開けなかったのかという感じですが、大変望ましい仕様変更ですね。